2015年入社
業務 東京工事課 グループリーダー
畑中 雅之
普段の仕事は、水まわり商品の発注や施工段取り、進行管理を行っています。8割は社内仕事で、残り2割は外出してビルダーさんや大工さんとの打ち合わせという感じです。普段は社内にいることが多いので、昼休みも一緒に皆でお弁当を持ち寄って食べたり、仕事終わりに飲み会に行ったりと、何かしらイベントを作り出しては、よく会社での飲み会を開催していますね。
私は高校までずっと野球をやっていたんですが、入社後当社にも野球サークルがあることを知り、即仲間に入れてもらいました。他の部署の方々や皆で集まって練習しています。1年に1回程度大会に出るんですが、まあそれがとても楽しくて。普段、他の部署の方と絡むことは少ないので、野球を通して情報交換をしたり、他の部署の動きがわかったりと、お互いの良い刺激をもらいつつ、コミュニケーションを図るようにしています。
現場で打ち合わせできる業務は、よく“重要な存在”だと言われるんです。例えば、施工時に決めた寸法でキッチンを入れてみたけど納まりが悪いから、こうして改善しようなど。通常、現場の打ち合わせは施工する職人さんがやることが多いのですが、社内業務の私が直接現場に出向き、打ち合わせができるのが自分の強みです。
その強みを生かし私が窓口となって、水回りの住宅設備機器の打ち合わせに出向くことで作業効率が向上し、取り扱い物件数が増えて、売上として会社に貢献することができました。
それが会社に評価され、「業務奨励賞」という賞をいただくことができたんです。
高卒から仕事を始めた私でも、当社独自の社員育成プログラム「HAT(ハット=HAMAYA Ability Training)」という研修を受講することによって、社会人とはどういうものなのかという基礎から、その年数に求められる知識やスキルを身につけられたからこそ、いただけた賞だったかもしれません。学歴に関係なく活躍できるという実証を示すこともできましたし、私自身も賞をいただいたことでとても自信がつきました。これからも、もっと活躍できる人材に成長したいと思っています。
普段の努力が実り、業務奨励賞をもらった畑中さんが「自己の強みは何か」について語りました。
当社に入社したきっかけは、高校の進路指導の先生に「この会社とてもいいよ」と勧められたことと、一つ上の先輩が関東ハウジングに勤務していて、その先輩からもとても良い会社だとお聞きしたことでした。
もちろん自分自身も、住宅資材に関して昔から興味があったということも理由の一つです。例えば、浴室やキッチンなどの水回りや給湯器はいつも目にしている商品ですし、各メーカーの特色や機能など、興味があるだけにお客さまに対しても明確に説明しやすく、商談しやすい商品だろうと考えたんです。
当社は、いい意味でギャップがあります。入社前は本当に遠い存在の部長、仕事に厳しく話しかけづらい課長みたいな、自分のイメージが先行していたんですが、いざ入社したら、優しく教えてくださったり、間違えたときなどはさりげなくフォローしてくださったりとか、親しみやすい上司や先輩に巡り会えたという感じでした。本当に、いい意味でギャップがあったなっていう感じですね。先輩や上司に、間違えてもいいから、積極的に動く姿勢の大切さを教えてもらっていますね。