2017年入社
西東京支店 営業課
中原 郁弥
あくまでも職場なので、人間関係が仲良くし過ぎると生産効率が落ちるという話もあります。しかし、HAMAYAは全く違いますね。
私が所属している部署は、仕事とオフがはっきりしていてメリハリがすごいんですよ。飲みに行くときは飲むし、遊ぶときは遊んで、仕事するときは仕事をするみたいな感じです。社員皆、自己管理力が高く、目標や行動計画を決めてきっちり行動する。ですから、前日に飲み会で仲良く話していても、次の日会社に行くと「お前これどうなってるんだ!」みたいなこともよくあります。逆にいいですよね。二日酔いになりながらすいませんみたいなことも。そこが一番いいんじゃないかなと思います。
皆で高い意識を持ちキャリアアップしたい、自分の将来や会社の未来の目指すビジョンに沿って、どうすればいいのか考え行動する社風がとても気に入っています。
今の目標は、お客さまに「お前で良かった」って言ってもらうこと。任せたと言われることはあるんですけど、悪いことがあって良い方向に導けたときに「任せて良かった」という感想が出てくると思うんですよね。どういうリカバリー、対応をしていくかがポイントになると思うので、まだまだ勉強することがたくさんあると感じています。
例えば建築系に興味がなくても、チャレンジ精神が一番大切なんじゃないかなと思います。
古代ローマのホラティウスの言葉で、“一歩踏み出せば物事の半分は成し遂げたと同じ”という名言があります。本当にその通りで、一歩踏み出すとやらなくてはいけないって自分で思うんですよね。
就活も同様で、興味がなかったとしても、一度会社見学へ行って自分から知ろうとすれば、好きじゃなかったものや知らなかったことがたくさんある中で、次第にそれが知れて、やってみたいなと思うようになるのではないのかなと思うんです。
学校の先生は「好きな物は何だ?やってみたいことは何だ?」と限定して聞くことが多いかと思うんですけど、HAMAYAのようにチャレンジ精神をもって目の前にある事柄に「とりあえずやってみよう」という価値の多様性をもつことは大切なんじゃないかと思っています。
「HAMAYAは家族のような存在です」若手の中原さんが語ります。
私の住んでいた実家が賃貸だったのですが、諸事情があって取り壊され、帰る故郷がなくなってしまったんです。工務店さんからすれば賃貸という、一つの商品かもしれないですけど、「家」って、住んでいる家族が集う場所だったり思い出がたくさん生まれたりする場所で、「家」という商品の枠を越えたようなものなのではないかなと。そんな仕事の一端を担いたいと思い、HAMAYAを志望しました。出張や転勤が少ないというのも理由の一つです。
実は学生の頃に想い描いていた仕事は、意外と簡単だろうとうぬぼれていた部分があったんです。でも実際にやってみるとこのサッシはなんだとか、このエクステリアはどうだとか言われても全然わからない。
せっせと施工現場や事務所に足を運び、工務店さんやお施主様になるべく会えるように優先順位を考えて、自分なりにやっているつもりなのですが、まだうまく実を結ばないところもあると感じています。しかし、HAMAYAは人間関係がとても良く、ちょっとした先輩の体験談を踏まえアドバイスもしてくれるので、もっと頑張っていこうと思えますね。なんでも話しやすく、相談しやすい環境です。
就職先を決める判断のひとつとして、給与面を気にする人が多いと思うのですが、実際、会社に入ってみると給料だけじゃない、人間関係はとても大切な部分だったりします。そんなところを持ち合わせている当社は、家族のような「家」のような、とても魅力的な会社だと思います。