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先輩社員の声 vol.4 「社長に直接、相談できる。そんな会社はめったにありません」。 2010年入社 関東ハウジング株式会社 業務部 埼玉業務課 上山 葉子
入社して2年が経ち、仕事にも慣れ、充実した日々を送っている上山さんが、女性ならでは視点でハマヤグループの魅力を語ります。
明るく楽しい雰囲気は、まさにイメージ通り。
 学生のころは、特別やりたい仕事もなく、すごい資格を持っていたわけでもなかったので、いざ就職活動となったときに、正直どうしようかと悩みました。でも、実際に活動をはじめてみると、自然と住宅関連の企業に魅力を感じていたんです。父親が建築関係の仕事に就いていることが影響していたのかどうかは分かりませんが、そのときに「自分は、意外と住宅系が好きなのかな」って、初めて気がつきました。
 その中でも、ハマヤグループを選んだ理由は、説明会のときから丁寧に、何でも隠さず話してくれているような印象を受けたことが決め手となりました。会社の雰囲気も明るく楽しく、和気藹々としていそうなイメージがあったんです。入社してみて、そのイメージは、ほぼ想像通りですね。わからないことがあっても先輩が親切に教えてくれるので、「やっぱりこの会社に入ってよかった」と思いました。
 私は、実際に社会人になる前は、とても不安だったんです。社会人というのは、自由がなくて苦しくて、大変だと思っていたので。だから、どちらかというと、仕事内容よりも人間関係や雰囲気の方が気になっていました。ここで2年間経験してみて、以前の私に「社会人は思ってるよりずっといいよ」って教えてあげたいですね。
サークル活動が、仕事の活力に。
 ハマヤグループは、サークル活動が活発なのもいいところ。フットサル、ダイビング、園芸部、そして私が所属している『スポーツをなんでもやろう』というサークルもあって、今週末はみんなでスノーボードをしに行くんですよ。
 参加社員一人ずつに、会社から活動費が補助されて、4人以上集まれば新しいサークルを結成することもできるんです。サークル活動は仲間との交流が深まるいい機会ですし、そうなればまた「仕事もがんばろう」という気持ちになります。
 私はときどき、フットサルの試合を見に入ったりもするんですが、フットサルのチームには、社長も参加していたりして。社長がとても身近な存在なのも当社の特長だと思います。
ミスを成長するための糧にして。
 私の仕事は、ガラスの発注をメインに行っています。発注といっても、扱うメーカーは1社ではないし、ガラスのグレードもタイプもさまざまあります。住宅1棟につき、ガラスの数は40~50枚と多く、それぞれに種類が違うので、とても気を遣う仕事です。特に年末やお盆などの大きな休みの前は注文が立て込むため、とても忙しくなるのですが、慌しく仕事をする中で、わからないことを先輩に確認せずに、そのまま発注を進めて、その結果ミスをしてしまったことがありました。
 私がガラスの種類を間違えて発注してしまい、設計士さんも大工さんも気付かないまま完成を迎えてしまって。最終チェックの段階で、「あのガラスの種類、違うんじゃない?」と指摘され、大慌てで手配し直しました。
 結局、先輩に頼んでメーカーに交渉してもらい、なんとか納期ギリギリに間に合わせることができたんですが、その時だけはめちゃめちゃ怒られました。私がミスしたのに、私ではどうすることもできないし、最終的に色々な方に迷惑をかけちゃって、忘れようとしても忘れられない失敗談です。でも、その経験があったから、より慎重に、より正確に仕事を進めるようになりましたし、先回りして考えるよう心がけるようになりました。
 最近では、お客様からサッシやガラスのことについて、どんなことを質問されてもサッと答えられるように、商品知識を身につけていこうと努力しています。やっぱり、お客様に商品のことを知ってもらって、納得して注文をいただいた方がやりがいがありますから。そうそう、今では、街を歩いていても、あそこの家はあのガラスを使ってる、ってつい気になって見ちゃいます。プロとしての意識が出てきたのかな。
お客様の個別のニードを的確にとらえる。